バツイチと嘘をつく人妻とのセックス

バツイチと嘘をつく人妻とのセックス

昨日の夜、元旦那の性的暴力でトラウマ(心的外傷)になった女とセックスした。言葉は悪いが、セックスしやすい女ではあった。これも夫の調教のなぜるわざなのだろうか。

出会い系で知り合った。熊本市の水前寺公園で待ち合わせたが、ナンパ待ちの女のように廃れて見えた。されまくった女はみんなあんな風になるのだろうか。写メの印象とはずいぶん違う。

彼女は自分のことをバツイチと呼ぶが、話を聞いてみると正式に離婚したわけではなさそうだから法的にはまだ人妻である。彼女はどうやら自分をバツイチと吹聴することで自由を自覚したいようだ。基本的に暗い表情をしているが、バツイチとか離婚とか口にした直後の彼女には、軽やかな光が射す。

「もう人妻じゃないから、私と仲良くなっても不倫じゃないのよ」

「でもまだ離婚届提出前でしょう」

「昨日あたり出してくれたと思うから」

「確認したの? ご主人に」

「んもう・・・。もうその話はやめて。私は独身なの、独身」

重要な事実を隠しているのではないかと疑念がわく。彼女と交際したら、夫が即座に嗅ぎつけて理不尽な仕打ちをしてくるのではないか。なんせ妻に性的暴力をふるう男だ。何をしでかすか知れたものではない。

一晩かぎりにしようと思った。

このまま肉体関係にならずに別れてもいいが、パンと張った胸と、むっちりした太股は捨てがたい。一晩楽しませてもらい、すんなり別れよう。

ところでホテルの部屋に入るなり、彼女は奇妙なことをした。

俺の前でしゃがむと、ジッパーを下ろし、肉棒を取り出そうとしたのだ。

「な、何するの」

「これが常識なんでしょう? 女はみんなこうやって即フェラするんでしょう?」

「そんなことない。フェラをいやがる女もいる。だいたい部屋に入ってすぐ即フェラするなんて普通ありえない」

こういうとことにも「性的暴力」の足跡が残っている。

続いて見せた奇妙な行動。

ベッドに入ったら、ひとりでオナニーを始めたのだ。あっけにとられてしばらく眺めること五分。彼女は俺の前で大股を開き、自ら両太股を抱えて陰部を開いた。

「濡れたから、どうぞ」

どうぞと言われても。

彼女の旦那は妻を愛撫したことがなかったのかもしれない。できあがった女陰に肉棒を刺し、男の欲望を満たすだけのセックス。およそ愛というものが存在しないセックス。

「そんなことしなくていい。こっちにおいで」

きょとんとした目で脚を閉じた。

俺はキスし、うなじや豊かな乳を舐め。肉感的な太股を撫でてクリトリスを弄った。

彼女は身体を固くしたまま、セックス経験が薄い奥手の女のように微動だにもしなかった。だがやがて呼吸が乱れ、悩ましい声を出した。

「あああんっ! 気持ちいいわ・・・素敵。とっても素敵」

彼女は初めてセックスを知ったのかもしれない。

「お願い・・・ずっとそばにいて。別れないで」

涙をにじませてそう懇願した。

正直悩んでいるよ。

つきあってもいいが夫が怖い。

君ならどうする?

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